COLETTE BLOGブログ
インターロッキング舗装で使いやすく、お手入れいらずのお庭へ@防府市
防府市S様の外構リフォーム工事を担当させて頂きました。
まずは入り口。これはリフォーム前の写真。
外壁の上に転落防止のためのフェンスが設置してありますが、ここに一工夫!
既存の外壁にブロックを1段追加、そして新しいフェンスは格子の幅を広くすることで、
目隠し効果をプラスしました。
ブロックを追加することでフェンスの設置位置も上がり、外からの視線をしっかりカットしてくれます。
入り口の花壇に植わっているアジサイは、別の場所から移植してきました。
梅雨の時期には、きれいな花がお出迎えしてくれます^^
階段を上がると、広々とした空間が広がります。
実はこの場所、施工前はデッキや花壇が設置してありました。
デッキ下からはよく虫が出てきたそうなのですが、奥様は虫が苦手なようで…
新しいお庭では虫が出てこないようにと、デッキを撤去されました^^
また防草対策も兼ねて、全面に300角の舗装材を施工。
隅の方たたずんでいた植栽には、赤レンガで花壇を作りました。
今年入社した若手職人が施工しましたが、きれいに仕上がっています^^
左側の植栽は別の場所から移植しました。
スッキリとした印象に、そしてメンテナンスもほぼかからないストレスフリーな玄関まわりになりました。
玄関扉へと続く道には、300角のコンクリートブロックの他に、
300×50角のボーダータイプを組み合わせることで、違った表情を入れました。
ちなみに、今回使用した舗装材、すべて東洋工業のインターロッキングブロックというものになります。
このインターロッキング、ブロックの隙間から下に雨水が浸透していく性質があるため、水はけがとても良いんです!
雨天時も安心して歩行することができます。
また、ブロックの下をコンクリートなどで補強しなくても良いので、施工が容易で経済的なのもおススメポイントです*^^*
お家の奥に進んだところも草が生い茂っていましたが、撤去して幅広い用途で使えるフリースペースに。
日当たり良好、見晴らしもいいので、気持ちよく使えそうです。
ちなみに、ちょっと話はそれますが、、、
こういった重機が入りにくいスペースでの作業をするときは、
重機をこんな風に釣り上げて持っていくようで、あまり目にすることがない瞬間に立ち会えたので、思わず写真をパチリ。
話は戻り、
草が生い茂り足を踏み入れられなかったサシカケまでの通路も…
インターロッキングで舗装して、こんな風にスッキリになりました!
駐車場は、少しわかりにくいかもしれませんが、S様敷地内に境界ブロックとフェンスを設置。
ブロック基礎を取るため、コンクリートを一部撤去し、再度打ち直しています。
草がたくさん生い茂り、せっかくのスペースをなかなか生かし切れていませんでしたが、
リフォームをすることで、使いやすく、これから先ながく使って頂けるデザインになりました。
ちょっとお庭に出て体を動かしたり、夏にはBBQやプールで遊んだり、
何をしようかな~と考えるだけでも楽しめるお庭なのではないでしょうか!*^^*
そして、打合せ中にお子さまが生まれたS様。
このお庭でたくさんで遊んでスクスクと育ってくれたらいいなぁ*^^*
のびのびと過ごせるお庭をたくさん活用して頂いて、思い出をいっぱい作って頂けたらと思います。
S様ご協力いただきありがとうございました!
営業担当:平野
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇アプローチ外壁
・TOYO リ・モーデ 120(モカ)
・YKKap シンプレオフェンスSY型1型 T100
◇舗装材
・TOYO ファンダペイブ300角
↑ファンダベージュ
↑ファンダブラウン(ライン部分)
↑ファンダオレンジ
・TOYO プラーガ―ボーダー300×50角(オレンジ)
【駐車場】
・CB120
・YKKap シンプレオフェンスT2型1型 T8/H2