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台風シーズン前に!フェンスやカーポートの強風対策チェックリスト@山口

毎年夏から秋にかけて、日本各地を悩ませる台風。 強風や豪雨によって、外構まわりに思わぬ被害が出ることも少なくありません。
特にフェンスやカーポートは大切なお住まいを守る設備ですが、 事前に点検・対策をしていないと破損や倒壊につながる恐れがあります。
そこで今回は、台風シーズンを迎える前に確認しておきたい「強風対策チェックリスト」をご紹介します。 ご自宅の点検にぜひお役立てください!
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✅ フェンス編
□ 支柱がぐらついていないか確認 フェンスの支柱は、全体を支える柱です。
ぐらつきや揺れがあると 強風で倒れてしまうリスクが高まります。 軽く押してみて、不安定な場合は早めの補強が必要です。
□ ネジ・ボルトに緩みや錆はないか 金具の緩みは見落としがちですが、台風の強風で外れてしまうことがあります。
サビがある場合も強度が落ちている可能性があるので要注意です。
□ 下部に隙間ができていないか 地面との接地部分が劣化して隙間があると、そこから支柱が傾く原因になります。
雑草や土の盛り上がりで見えにくい部分も一度チェックしてみましょう。
□ 風を受けやすい「目隠しフェンス」は特に注意 ルーバーや板張りなど、風を通しにくいタイプのフェンスは特に負荷が大きくなります。
異音や歪みがある場合は専門業者に相談すると安心です。
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✅ カーポート編
□ 屋根パネルが外れかけていないか 台風被害で特に多いのが、カーポート屋根のパネル飛散です。
小さな浮きやズレでも、 強風で一気に外れることがあります。定期的な確認をおすすめします。
□ 支柱・梁に歪みやサビがないか 金属部分に歪みやサビがあると、強度が低下します。
支柱や梁の根本は見えにくいですが、台風前には特にチェックしましょう。
□ 固定金具がしっかり止まっているか カーポートを支える金具の緩みも要注意。
見た目は大丈夫でも、軽く工具で増し締めすると安心です。
□ 落ち葉やゴミを取り除き、水はけを良くしているか 屋根や雨といに落ち葉やゴミがたまると、
雨水が流れにくくなり負荷がかかります。 台風前には一度掃除しておきましょう。
□ オプションのサポート柱を活用する サポート柱はアルミ製で非常に軽量。
支柱よりも細く、折り畳んだり、伸び縮みさせたりしやすい構造です。 メーカーによって異なりますが、カーポートが2本の柱の場合、
一時的に4本にすることで、(商品によりサポート柱の本数、カーポートの柱の本数は異なります。) カーポートの強度を補う役割を担っています。
詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください!
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✅ その他外構まわり
□ 飛ばされやすい物を片付ける 植木鉢・ガーデンチェア・物干し台などは、風で飛ばされると窓や壁を傷つける原因に。
台風前には屋内に片付けておきましょう。
□ 雨どいや排水溝の詰まりチェック ゴミが詰まっていると、雨水があふれやすくなり浸水の原因になります。
落ち葉や泥を掃除して、水の流れを確保しておきましょう。
□ 電動ゲートや門扉の動作確認 電動式のゲートや門扉は停電時の手動操作も確認しておくと安心です。
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台風対策は「来てから」では間に合いません。
フェンスやカーポートの点検はもちろん、 外構まわりを一度見直すことで、被害を大きく防ぐことができます。
少しでも不安な箇所があれば、ご自身で無理に修理せず、専門業者にご相談ください。
当社でも点検や補修のご相談を承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください😊