COLETTE BLOGブログ
夏の植物メンテナンスここに気を付けよう~多肉植物編~
こんにちは。
雨の日が続く山口市です。九州の方では、突然の大雨で被害にあわれた方も多く
いらっしゃると思います。謹んでお見舞い申し上げます。
天気予報を見ると、山口市は今週末からお日様のマークが☀!
夏本番前の一雨、もう少しの辛抱です。
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さて、本日のブログは前回に引き続き、
「夏の植物メンテナンスここに気を付けよう!~多肉植物編~」です。
気温湿度が高い日本、夏は特に乾燥を好む多肉植物のメンテナンスを気を付けなくてはいけません△
夏の多肉植物は、「休眠期」。
日本の夏は湿度が高いため、多肉植物にとってはとっても苦手な季節なのです(>_<)!
一年の中でも、特に注意が必要です。
◎夏の多肉植物のメンテナンスのポイント◎
①水やりを控える
土が乾いていても、葉がプリっとしていれば、水やりはしなくても大丈夫。
空気中のたっぷりな湿度だけで生きていけるのが、多肉植物なのです(*^^*)
土がカラカラだ!と思ったら、涼しい夕方~夜に水をあげましょう。水の量は、鉢の半分ぐらい。
水やり後、窓を開けられるなら、通風を確保しましょう。
②夏の強い日差しを避け、涼しい場所で休ませる
これは、どの植物にも共通ですね(*^^*)すだれやカーテン越しに多肉植物を置いて、
夏の強い日差しを避けましょう。特に、西日の直射日光には注意です。
また、コンクリートの熱が直接伝わる所には置かず、石や簀の子を上に置くようにしましょう。
③もしも葉焼けを起こしたら・・・
水をあげて、なるべく涼しい場所に置き、休ませましょう。
元気がないからと植え替えはせず、そっと置いておいてあげましょう。刺激を与えるのは
NGです・・・×
葉焼けした箇所は、しばらくするとかさぶたのような状態になります。そのままでも、生長に問題は
ありません。
◎比較的夏の気候に強い多肉植物◎
リプサリス、ハオルシアはある程度種類を好むので、他の種類よりも育てやすいです。
✿リプサリス
上へシュッと勢い良く伸び、先端で枝分かれして、その重みで垂れさがっていく種類。
花も咲く、育てやすい植物です。
✿ハオルシア
小型の多肉植物。茎がほぼなく、地中からロゼット状の葉を出している姿が特徴的です。
窓と呼ばれる、葉先の半透明な部分から光を取り込み光合成をしています。
フォルムに特徴が多い多肉植物。ほんの少しのお手入れで、そのかわいらしさを維持できます。
かわいい多肉植物と一緒に元気に夏を越しましょう!(*^^*)
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今週も最後まで、ブログを読んで頂き、ありがとうございました。
皆さんの一週間が素敵なものになりますように!
ブログ担当:A子