COLETTE BLOGブログ
観葉植物の冬の過ごし方@山口
みなさんこんにちは。
急に冷え込みが厳しくなった週初め、いかがお過ごしでしょうか?
じっとデスクワークしていると、とにかく冷える!
こんな時はホッカイロのぬくもりがやさしいです…*^^*
水曜日にかけて大雪に見舞われる地域もあるようです。
積雪のある地域にお住いの方は、お出かけの際お気を付けくださいね✿
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さて、寒さが厳しくなってくると、あまり動きたくなくなってくるのが人間の性ですが、
みなさんのお家に一緒に住んでいる観葉植物たちも、実は冬の間はお休みしているんです。
なので、これまでと同じようにお世話をしていると、観葉植物が枯れてしまった!なんてことが起こるかもしれません。
今回は、冬の観葉植物のお世話のポイントをご紹介していこうと思います!
①水やりを控える
冬の間、植物は厳しい寒さを生き抜くためにエネルギーを蓄える、お休み期間に入ります。
あたたかい季節と同じ頻度で水やりをしていると、根が水を吸収しきれず、根腐れを起こしてしまう可能性があるんです。
では、いつお水をあげればいいのか!それは、土の表面が乾いてから2~3日後!
鉢の受け皿に水がしみ出す程度上げるとグッドです^^
受け皿にたまった水は、根腐れの原因になるので、捨ててあげましょう。
ただ、お水のやりすぎはいけませんが、私たちが気になるように、植物も乾燥が気になる季節。
葉っぱの水分が失われると葉が痛み、枯れてしまうことがあるので、霧吹きなどで葉に水を吹きかけ、適度に水分を与えるとよりグッドです*^^*
②暖房が当たるところに置かない
先に書いたように、植物も乾燥は大敵です!
特に暖房など空調がきいた部屋に置いている植物には注意が必要です。
暖房の温風は葉の水分を多く奪うので、空調の風が直接当たらない場所を選びましょう!
また、暖房の効いている部屋に置いておく場合、暖房を切った後の温度差にも注意が必要です。
暖房を切った後、窓の近くは放射冷却で急に冷え込むことがあり、その温度差にまいってしまうケースがあります。
植物の耐寒温度によっては、カーテンを引いて冷気から遠ざける、ダンボールやビニールシートで保温するといった対処をしましょう。
③玄関先に置かない
じゃあ、はじめからひんやりしたところに置いておけばいいのでは?とお考えのあなた!
ここにも注意が必要です!
観葉植物は温暖な地域原産のものがほとんど。だから、寒さに弱く、おおよそ室温が10℃を下回ると元気がなくなるといわれています。
そのため、玄関先など、ひどく冷え込ような場所に置くことは避けましょう。
もちろん、霜にも要注意です!!
④日の当たる場所においてあげよう
冬の観葉植物には、日当たりも注意してみてあげましょう!
休眠期に入るので、生長は止まりますが、光合成は必要なんです。
気温が下がる朝晩は避け、暖かい午前~午後に日当たりのいい場所に置いて日光浴をさせてあげましょう!
徒長防止にもなりますよ。
わりと気に掛けないといけないこと、多いんだなぁ~^-^;と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
手間暇かけた分、青々とした色・きれいなフォルムに育ってくれます^^
今、お家で育てられている方も、ちょっと置いてみようかな~と検討中の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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今回の、ちょっと特別な一日シリーズ。
手すりに張られていた蜘蛛の巣に水滴がつき、ゴージャスになっていました*^^*
自然の世界には、美しいものがたくさん潜んでいますね…。
またコレット玄関の横に植えてあるミツマタは蕾ができていました。
相変わらず、シャイな子が多いですね…*^^*
今週はより一層寒さ対策をしっかりして、元気にがんばりましょう!
ブログ担当:A