COLETTE BLOGブログ
桜が咲く前に・・・@山口
みなさんこんにちは!
3月も中旬、桜の開花ニュースが耳に入ってくるようになりました!
え、もう!?とビックリされた方も多いのではないでしょうか?
今年の冬は例年に比べ一段と寒かったので、植物の休眠打破が順調に行われたこと、
その後季節先取りの温かさの日が増えて、花芽の生長が促されたことが理由としてあげられるそうです。
今咲いちゃうと、入学式シーズンには散ってしまっているんじゃないかしら…と、
そういった行事に参加の予定はないのに、なんだか心配しちゃいました^-^;
コレットの周りでは、まだ桜の開花は見られませんが、桜に似たあの花たちは満開になりましたよ!
まずはピンクユキヤナギ。
高さおおよそ150cm以上ある、ビックでボリューミーな植栽です。
近づいて見てみると、この花の密度!
すごいですよね^^
白い色をしたユキヤナギは時々道端などでも見かけますが、ピンクはコレットのお庭ででしか見たことがなかったので、
最初、これは本当にユキヤナギなのかしら?と疑いの目で見ていました^-^;
白いユキヤナギも言わずもがなかわいいですよね。
そしてユスラウメの木にも花がついていました。
小さいころ読んだ本に、ユスラウメのジュースなんてものが出てきましたが、この木がそれか!
と感動したので、ちょっと思い入れがある植栽です*^^*
小ぶりな花がポツポツとついているのがとてもかわいらしいですよね。
梅雨の始め頃、直径1cmぐらいの赤い実を付けます。
この実を、砂糖に付けてシロップにし、ジュースで割るとユスラウメのジュースができるんですね。
前回のブログで紹介したベニバスモモもそうですが、やっぱりやさしいピンク色の花を見ると、
心がふんわり優しい気持ちになりますね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、本日3月15日は「オリーブの日」なんだそう!
1950年、昭和天皇が小豆島を巡幸した際に、オリーブの種を撒いたことにちなんで、
香川県・小豆島の「オリーブを守る会」が1972年に制定しました。
オリーブと言えば、オリンピックの勝者にかぶせられる冠に使われていたり、
平和の象徴として国際連合の旗のデザインに使われていたり、
またオリーブの実は、オリーブオイルやピクルスなどにして料理に使われたりと、
各方面で活躍していますよね^^
なんですが!コレット的には、ぜひ、お庭の植栽や観葉植物としても注目して頂きたい!
お客様の中にも、お庭の彩りにオリーブを植えられる方多くいらっしゃいます^^
実はオリーブの葉、葉の表面は光沢のある緑色に、葉の裏側は銀灰色になっていて、
風に吹かれるとキラキラ(という表現はおかしいのかもしれませんが…)とした表情を見せてくれます。
その姿がとてもステキなんです*^^*
でも細身の葉っぱなので、主張が激しすぎることもなく、
他の植栽と組み合わせやすいところもグッド!
オリーブは日当たりを好むので、基本的には日当たりのいい戸外に置いて育てます。
もともとは温暖な地域で育つ植物なので、加湿に弱く、水はけのいい土に植えてあげると◎。
乾燥には強いですが、鉢植え場合は土が乾燥しやすいので、土の表面が乾いたら鉢底から水があふれるぐらいたっぷり水をあげましょう。
ただし、夏場に乾燥気味に育てると、葉が落ちてしまう可能性があるので、注意が必要です!
短期間なら10℃以下の気温にも耐えられますが、それ以上寒い寒冷地では、冬は霜が当たらないように対策をしてあげましょう!
コレットのショールームにもオリーブの鉢植えを販売していますので、
気になる方はぜひ足をお運びください!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、最後にご紹介するのはモクレンの花。
自転車をこいでいると、あちこちでモクレンの花を見かけますが、
コレットのモクレンも開花致しました。
空に向かって凛と花開く姿がとてもステキですね。
春を楽しみながら、今週も元気に頑張っていきましょう!
ブログ担当:A