COLETTE BLOGブログ
今年はチョコじゃなく、フラワーバレンタインはいかがでしょう?@山口
みなさんこんにちは。
先週木曜日は節分でしたね。みなさんは豆まきや、恵方巻を食べたりなどされましたか?
歳を重ね、また一人暮らしという事もあり、こういう行事ごとにもなかなか関心が向かなくなってきているブログ担当、今年は三食豆菓子でも買おうかなぁなんて思いながらも、結局買わず節分が過ぎていきました…^^;
「季節を分ける」という意味が込められている節分、次の日2月4日は立春でした。
暦の上ではもう春という事ですが、依然として寒さは続いています…^^;
この土日は雪もチラついたりと、まだまだ油断できない状況です。寒さ対策はしっかりとしてお過ごしくださいね。
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さて、節分が過ぎさったかと思えば、一週間後にはバレンタインデーが待っています💛
バレンタインと言えば、女性から男性へチョコレートを贈り、思いの丈を伝える日として親しまれているイベントですが、近年は「自分へのプレゼントとして購入したい」とご褒美チョコを購入される方も多いですよね。
今年は特に、長引くコロナ禍の中で、自分を労りたいという「ご自愛ブーム(消費)」がバレンタインデーにも影響しているようです。
ただご存知の方もいらっしゃると思いますが、この女性から男性へチョコレートを贈るという文化、実は日本だけなんですよね。
もともと、バレンタインデーに贈り物をする習慣は、19世紀後半のイギリスで始まったといわれています。
イギリスでは当時からチョコレートだけではなく、赤いバラなどの花にメッセージカードを添えて贈ることが一般的でした。
そしてイギリスのバレンタインデー文化は欧米に広がり、バレンタインデーに「花」は欠かせないアイテムとなりました。
近隣のアジア諸国でも、男性から女性へ花を贈る日として定着してきており、世界的に見るとバレンタインデーは“チョコレートを贈る日”だけではなく、“愛する人に感謝と共に花を贈る日”というのがポピュラーなんです!
確かに、チョコは食べたらなくなっちゃうけど、お花はもらった後の育てるという過程があるので、その分愛着もわきますよね。
そして皆さんも知ってのとおり、花にはひとつひとつ花言葉がつけられています。
今年は自分の想いをお花に込めて、大切な人に贈ってみませんか?*^^*
そんなバレンタインに贈りたい花々をご紹介していこうと思います!
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まずはストレートに、チョコレートのような香りがするお花から。
と聞いて、まず思いつくのはチョコレートコスモスではないでしょうか?
名前の通り、香りだけでなく、色もチョコレートのようなバーガンディー?ワインレッド?がステキなんです。
しかしこの花、花言葉は、「恋の思い出」「恋の終わり」。
バレンタインに贈るには、ちょっと切ない花なんですね…。
同じチョコレートの香りがするお花なら、オンシジウム シャリーベイビーというラン科の花もあります。
ラン科という事もあり、花姿がヒラヒラとユニークなんですが、上品さも兼ね備えています。
オンシジウムの花言葉は、ドレスを着た女性が躍っているようなその見た目から「一緒に踊って」や「神秘的な愛」が付けられています 。
これこそバレンタインに贈りたい花ですね!
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大切な人に贈ると言ったら、バラなんかもいかがでしょう?なにせ、世界のバレンタインデーで最も贈られている花なんです!
赤いバラには「あなたを愛しています」、ピンクのバラには「感謝」等の言葉が込められています。
数あるお花の中でもバラを贈られると、やっぱり特別感があってロマンティックな気分になりますね*^^*
また、ちょっと変わったアプローチでいきたい方は、青いバラなんてのもクールな印象で素敵ですよ。
青いバラには「奇跡」「夢かなう」「不可能なことを成し遂げる」といった意味が込められています。
こんなポジティブな言葉が詰まっているお花をもらったら、とても嬉しいですよね^^
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もう一つ花を贈るといえば、カーネーションを連想される方は多いのではないでしょうか?
カーネーションと言えば、母の日に送るイメージがありますが、もちろん別の日に送っちゃってもいいんです!^^
「無垢な愛」「深い愛」という花言葉が付けられています。
赤やピンク色のカーネーションをよく見ますが、ムーンダストと呼ばれる青いカーネーションもあり、花言葉は「永遠の幸福」。なんと通常のカーネーションに比べて、1.5倍長持ちするんだそう!
お店で見かけた時は、ぜひ注目してみてくださいね。
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この時期に送る花として、以前ブログで紹介したムスカリやヒヤシンスもおススメですよ^^
ムスカリもヒヤシンスはアレンジメントや花束に使う切り花ではなく、球根や鉢植えで販売されているので、お花を育てるのが好きという方に贈ると喜ばれるかもしれません。
また、水耕栽培も可能な植物なので、鉢や土を買うのが面倒…という方も、オシャレな瓶を用意して、育て始めることができます。
(このヒヤシンスは開花前ですが…どちらも甘いいい香りがします)
切り花は日々の成長を見ることはできませんが、水耕栽培や鉢植えでなら日々の変化を感じることができますよね。
「花を贈るといえば、これ!」と言うように連想される花ではありませんが、他のお花とは一味違う魅力があります。
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いかがだったでしょうか?
贈った際喜んでもらった時はもちろんのこと、贈りたい相手の雰囲気にぴったりのあの花は、どんな花言葉なんだろう?と選ぶ楽しさも、人にお花を贈る醍醐味の一つですよね。
2月14日は、世界中でいちばん花が贈られる日!皆さんもぜひ大切な人にお花を贈ってみませんか?