COLETTE BLOGブログ
初夏の訪れを感じる今日この頃@山口
みなさんこんにちは。
一年の折り返し、6月がやってきました。
本日6月6日は、絵描き歌『かわいいコックさん』の歌詞「6月6日に雨がザーザー降ってきて~」にちなんで、コックさんの日なんだそう。
今年は、昨日の雨雲がどこかへ流れていき、曇り時々晴れの6月6日です😄
↑ブログ担当作、果たしてかわいいのか…
ちなみに6月6日は、6という数字を色んなものに見立てて、様々な記念日が制定されています。
・「6」を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることにちなんで『補聴器の日』
・「6」がひつじの角に似ていることにちなんで『ひつじの日』
・「6」がさくらんぼの形に似ていることにちなんで『山形さくらんぼの日』
・「6」がらっきょうの形に似ていることにちなんで『らっきょうの日』
・「66」がつけまつげをした目に似ていることにちなんで『つけまの日』
・6月は梅雨時季でワイパーがよく使用されることと、ワイパーは2本1組なことから「6」と「6」を一組に見立てて『ワイパーの日』
・吹き戻しの形が「6」に似ていることにちなんで『吹き戻しの日』
・クリスタルボウルの形状が六角柱のものが多いことにちなんで『クリスタルボウルの日』
・「6」はお腹に赤ちゃんがいる妊婦さんの姿に見えることから『ベビーシャワーの日』
などなど。ユーモアがありますね😂
今月は祝日が無く、雨予報もポツポツ見られる、なんとなく気分の乗らない月になりそうですが、
こんな小話でクスっと笑って頂けたら幸いです🌹
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さて、コレットの花壇ではある花が初夏の訪れを告げています。
クチナシの花。
まだ少しですが、ちょっとずつ顔を出し始めていました。
6~7月に花を咲かせるクチナシは、ジンチョウゲや金木犀と並ぶ三大香木の一つで、甘い香りが特徴的です。
肉厚で、フワッとした質感の花びらもかわいいですよね。
コレットに咲いているクチナシは八重咲ですが、一重咲きの品種は、秋になると橙色の果実を付けます。
その果実が熟しても裂けたり弾けたりしないことから、「口が無い=クチナシ」といわれるんだとか。(※諸説あり)
この果実を乾燥させ煮出した汁が、たくあんや、きんとんを黄色く染める着色料でおなじみのクチナシ色素になります。
細かく枝を出して茂るクチナシは、刈り込んで垣根や植え込みにしたり、
小型種は鉢植えや地面を覆うグランドカバーにも利用されます。
暑さには強いですが、寒さにはやや弱いので、極寒地での生育はあまり向いていません。
株を丸坊主にしてしまうほど葉を食害する食欲旺盛なオオスカシバの幼虫をはじめ、やや病害虫が出やすい植物ではありますが、その点をのぞけば基本的に生命力の強い樹木です。
蕾がたくさん待機しているので、満開姿が楽しみです😄
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同じく6~7月に花を咲かせる植物に、金糸梅(キンシバイ)というものがあります。
金糸梅もただ今、コレットの看板を彩るように花をつけていますよ!
金糸梅は、中国を原産とするオトギリソウの仲間。江戸時代頃日本にやってきました。
花言葉は、金糸のように見える雄しべと、鮮やかな黄色い花びらが太陽が輝く姿を想像させる事から「きらめき」「悲しみをとめる」。
また花びらが開ききらない事から「秘密」などがつけられています。
和洋問わず幅広く園芸に使えます。
成長が早く、0.5~1mほどの高さになるので、数年に一度、根元から切り取って更新するのがベターです。
鉢植えの場合、土が乾いたら水をたっぷりやります。地植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、暑い日が続き、乾燥する夏は朝霞夕方に水をやると◯
元気が出るおひさまカラー、お庭のアクセントにいかがでしょうか(^^)?
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さて、今週末あたり西日本ではいよいよ梅雨に突入する予報が出ました。
この時期はお部屋だけでなく、体の中にも湿気が溜まるってご存知でしたか?
梅雨の季節の体が重たい、頭痛がする、むくむといった不調は、体に水分をため込むことで起こるのだそう。
東洋医学では、「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれています。
湿邪をやわらげる方法、それは、とにかく体の水分の水はけを良くすること!
〇適度な運動をして、汗を流したり、体の水分の巡りを良くすること
〇利尿用、発汗作用、そして気の巡りを良くする(ストレス・イライラを緩和する)食物をとること
〇むくんでいる時こそ、水分補給をすること(水分を取らないと、脳が水分不足と勘違いし、余計に体内に水分をため込もうとするそうです)
こうしてみると、やはり体の内側から働きかけることが大切だなぁと改めて感じます。
一度自分の生活習慣を見直して、本格的な猛暑がやってきても負けない体づくりをしていきたいですね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあるので、体調管理に気を付けて、今週も元気に頑張っていきましょう!