COLETTE BLOGブログ
お庭の梅雨対策できていますか?@山口
みなさんこんにちは。
雨が降ったかと思えば、気持ちよく晴れたりと安定しない天気が続く山口市。
11日には、ついに山口県も梅雨入りしたそうですよ!☔
しばらくは、スッキリしない天気が続きそうです😅
コレットでは、入り口にディスプレイしているサボテンが、今年も花をつけていました✿
予想外の花の付き方に、スタッフの間でも話題になっていましたが、
今朝見てみると…
力尽きた姿に・・・。昨夜咲いたのかもしれませんね。
一晩しか開花しない柱サボテンの花は、まだスタッフの誰も花姿を見れていません😅
おそらく、今季はまだいくつか花をつけると思うので楽しみです。
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さて、ついに梅雨シーズンに突入したわけですが、皆さんは梅雨のお庭メンテナンス、きちんとされていますか?
雨が降るから水やりしなくてもいいじゃん~♩という喜びも束の間、
梅雨時期の長雨は、お庭の花や植物たちの様々なトラブルを引き起こす原因になることがあるんです!🔥
長雨が続くと起こるトラブルには、主に次のようなものがあります。
梅雨時の高温多湿な環境下では、株が蒸れて傷みがちになります。
特に枝葉が込み入った箇所はこまめに花がら摘みや葉かきをして、風通しを良くしておくことが大切です。
また、地植えの場合は雑草にも注意が必要。雑草に囲まれることで風通しが悪くなり、
植物が蒸れて枯れてしまうこともあるので気をつけましょう。
花の種類によっては雨にあたると、花びらが傷んでしまう者があります。
そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、傷んだ花びらが葉や蕾にこびりついてしまったり、病気の発生源になる可能性も。
傷んだ花はすぐに取り除き、できれば雨にあたらない場所に移動しておきましょう。
一つ目の「蒸れて株が傷む」と同じように、雨が続き常に土が湿っている状態だと、
地面に直接置いてある鉢植えは特に水はけが悪くなりがちで、根腐れして枯れてしまうこともあります。
雨が続きそうな時期は、軒下や庇の下に移動しておくといいかもしれませんね。
高温多湿な環境が続くと、うどん粉病などの病気が発生しやすくなります。
また、株元に落ちた枯葉や花がらをそのままにしていると、カビが生えたり病気の発生源になったりすることも。
気温が上がってくる梅雨時には、ナメクジなど害虫の活動も活発になります。
植栽周りはできるだけ清潔に保ち、早めの害虫対策をしておくと🙆✨
雨は天からの惠ですが、過度に与えすぎたりため込みすぎると、植物にとって大変ストレスになってしまうんですね。
多湿な環境下に置いたままにならないように、水はけよく、風通しが良い環境を作ることがポイントになりそうです。
梅雨時期のお庭を健康に保つために、こんな事もしておくといいですよ!
☀草丈が高くなる植物は支柱をたてる
地植えの植物の中でも草丈が高くなる植物は、梅雨入り前に支柱を立てて雨で茎が倒れないように対処しておくとgood!
☀マルチングなどで泥ハネを防ぐ
強い雨に打たれると、泥がはねて花や葉っぱに付着、そのままにしておくと病害虫の原因になることがあります。
花壇などはマルチング材を敷いて、泥はねを事前に防いでおくとその後のお手入れも楽になりますよ。
もし泥が付着してしまった場合は、刺激を与えないようにやさしく水やりをして洗い流しましょう。
↑ ウッドチップは、泥ハネを防ぐだけでなく、消臭・防虫・防カビ・抗菌の効果もあるため、おすすめですよ😊
☀水たまりを防ぐ
普段は水はけがよい花壇でも、勢いがあるゲリラ豪雨によって、葉から落ちた雨水で水溜まりができてしまうことがあります。
梅雨が長引きそうな時は、雨水が抜ける筋道を作って、水溜まりができないようにしてあげましょう!
雨が降ると、外作業がむずかしくなるのでおろそかにしてしまいがちですが、
雨が上がった隙や、お家の中からでも、お庭の様子はどうかなぁ~と覗いてあげると良いかもしれませんね😉
お庭と共に、健やかな梅雨シーズンを過ごしていきましょう!
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今日は、1963年6月13日、小さな親切運動本部が発足したことにちなみ、
「小さな親切運動スタートの日」なんだそうですよ。
このブログを最後まで読んでくださった皆さんも、小さな親切をありがとうございます☆
小さな親切運動という名前が、なんだかかわいくてあたたかい気持ちになります😊
6月13日に限らず、日々小さな親切を積み重ねていきたいですね✨