COLETTE BLOGブログ
水無月の名前の由来知っていますか?@山口
みなさんこんにちは!
今日から6月。半袖でも過ごしやすい季節になってきました。
6月は、和風月名では水無月というのは皆さんご存知かと思いますが、
どうして、雨がたくさん降る時期なのに水が「無」なの?とふと疑問に思ったことはありませんか?
調べてみると、この「無」は連体助詞の「の」にあたるもので、「水が無い」ではなく「水の月」を意味しているのだとか!
梅雨明けにあたる太陰暦6月が、田んぼに水を引く時期にあたることからきているそうです。
ただ、田んぼに水を引くので、それ以外の水が無くなってしまうという意で「水無月」と言うのだ!という説もあるそうで、これはこれで、なるほど~!
私たちの日常生活において、和風月名を使用すること事はあまりないのでついついその言葉だけを覚えがちですが、由来を探ると、日本の四季の美しさが多く詰まったものなのだなと、日本語の魅力を再確認できますね。
これを機に、ぜひ、積極的に使っていきたい(*^^*)
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さて、季節の移り替わりということで、コレット駐車場花壇の花の植替えを行いました。
春、元気に咲いてくれたネモフィラ、パンジーはそろそろ見ごろ終えそうなのでさようならです。
始めはこんな風にまだ隙感を感じる花壇でしたが、、、( ↓ 4月初め)
こんなにも見事に育ち、ショールームを彩ってくれました。
ありがとうよ(;;)と感謝の気持ちで抜いていきます…。
そして、新しく迎えたのは、アンゲロニアとマリーゴールドです!
アンゲロニア、今回はラベンダーピンクという色を選んだのですが、
他にもたくさんの色の種類があります。
ひとえに紫といっても、淡かったり、鮮やかだったりで雰囲気が変わるので、
お庭の雰囲気に合わせて花の色選びをすれば洋風のお庭でも和風のお庭でも使えるお花です。
どんな植物とも組合わせやすいのも◎
日本の夏・高温多湿期でも元気に咲いてくれる花なので、長い期間花壇を彩ってくれます。
病害虫もほとんど発生しないので、ガーデニング初心者さんにもやさしいお花です^^
パンジーを植えていたところには、新しくポーチュラカを迎えました。
まだ芽が若いので花が咲くまでにはもう少しかかりそう。
ポーチュラカは多肉質の葉と茎をもっていて、こちらも暑さや乾燥に強いお花になります。
地面に這うように広がっていくので、グランドカバーにも◎
冬の寒さには弱いポーチュラカですが、挿し芽をして室内で冬越しすると翌年も楽しめるようなので、
この冬ぜひ挑戦してみたいですね!
ポーチュラカも花の色が豊富で、今回7種類もの花色を選びました!
また花が咲いたらみなさんにご紹介しますね(*^^*)
そして、先日、兵庫県のエクステリアのお店、株式会社ひまわりライフさんが
ひまわりの種を送ってくださいましたので、こちらも種まきをしました。
一般的な白と黒のストライプ柄の種と一緒に、あまり見たことがない赤い色の種も入っていました。
一体どんなひまわりが咲くのでしょう・・・、ドキドキ(^^)!
種植えから始めるものは、ある程度育っている苗を植えるよりも、芽が出た喜びや、花が咲いた達成感が大きいのが醍醐味ですよね。
8月に元気な開花姿が見られるのが楽しみです。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
祝日が一日もない6月、雨や湿気も気になる季節、コロナウイルスのこともまだまだ完全には安心できず、
なかなかモチベーションが上がらない時期ですが、おいしいご飯食べて元気付けよう~とか、
頑張ったからほしかったアレを買うぞ!とか、日常の中でそんな小さな楽しみを見つけて過ごしていきたいものです。
6月も気持ち新たに頑張っていきましょう!
ブログ担当:A